アラカンBOKUのITじゃない方の日常

2018年からIT関連の話題以外はこっちに書くことにしました。

絵画鑑賞なんか、自分なりに楽しめたら、それで十分なんです。個人的には。

自分は絵画鑑賞は好きです。 

長期出張とかで合間に休みがはいったときとかは、だいたい、図書館にいるか美術館めぐりしてるかが多いです。 

ただ、絵画を描く趣味があるわけでもなく、日本美術史・西洋美術史の知識も非常に乏しいです。 

だから、本物の美術好きの人からみると完全に邪道。 

西洋美術史家の木村泰司さんのこの記事とかを見ると、つくづくそう思います。

thepage.jp

 

欧米のエリートにとっては西洋美術史はとても重要な教養らしいです。 

上記記事によると。

欧米では美術史はエリートたちには欠かせない教養のひとつになっている。

その理由は、最も知的で無難な話題が「美術」だからだという。

 「欧米の社交の場で美術の話題が出たときに、気をつけたいのが『好きなアーティストは誰ですか?』という質問です。

“踏み絵”ともいえるこの質問に、安易な答え方をしてしまうと、教養のない人と思われてしまうことも。」

 

ああ。 

エリートって大変ですね。 

エリートにとって欠かせない教養だから「勉強せねばならない」とか。 

好きなアーティストは誰かという質問に対する答え方で「教養を試される」とか。 

楽しくないでしょうね。

 

とにかく、「こうでなければならない」なんて決め付けがたくさんある世界はストレスが溜まります。 

自分にとって美術は、ストレスから逃れる手段のひとつです。 

知識はないです。 

正直、美術館で絵画・彫刻・オブジェを見ても作家も時代も何もわからないです。 

でも、美術館の建物と作品のコラボで生み出される空間がいいんですよね。 

非日常感というか。 

かつ、背景やテクニックがわからなくても、作者の本気は伝わってきます。 

というか、伝わってくる気がします。 

その緊張感と非日常感に浸っていると、あれこれ考えずにすみます。 

だから気持ち良いし、ストレス解消にもつながります。 

この楽しみ方はやめられません。 

邪道でも。

 

それができないエリートの人って大変だなあ。 

つくづく思います。