アラカンBOKUのITじゃない方の日常

2018年からIT関連の話題以外はこっちに書くことにしました。

最後まで責任をもつ覚悟がないなら、はじめないでくれよな

計画だけしても意味はない。

 

わかってるのですけどね。

 

頭の中で考えている10分の1も行動できません。

 

まず、やることが大事だ。

 

よく言われてるのですが、何も考えず、反省もなく、ただ「やるだけ」というのが、どれほど意味がないかはよくわかってます。

 

考えすぎず、待ちすぎず。

 

頃合いを見極めるのは難しい。

 

リスクを並べて何もしない人が評価された時もあったなあ

 

一昔前ですけど。

 

終身雇用前提だったころに、何もしないのに評価されてる人ってのがいました。

 

会議とかで、うーんと難しそうな顔で黙っていて、最後の方でいくつか「レアケース」を持ち出して、「このリスクを回避できると言い切れるのか?」とか言ってきます。

 

的確なアドバイスになる場合もたまにはあるのですが、大抵は「やってみないとわからないところを、やる前に問題ないことを証明しろ」的なので、困ります。

 

対策のアドバイスを求めると「それを考えるのが、お前の仕事だ」と言う。

 

冷静に考えれば、自分から何も言わず、ただ難癖つけてるだけなんですが、何故か「あの人はさすがだ!」とか言われている。

 

そんな風に立ち回れる人です。

 

会社員として考えれば、すごいスキルの持ち主だと思います。

 

でも、結局、何の行動も始まらない。

 

変わらなければ、時代とともに会社はヘタっていくわけですから、今の時代じゃ考えられないです。

 

 

まずやってみる・・。でも、アマチュアの論理にはまってない?

 

そんななので、失敗を恐れず行動ありき。

 

それを評価する風潮は良いです。

 

絶対。

 

でも、怖いのは「アマチュアの論理」にはまること。

 

マチュアの論理とは、「問題の難しさや危険を知らないか過小評価してしまう」ことです。

 

これについては、福田秀人先生が「ランチェスター思考 競争戦略の基礎 」という著書の中で,「アマチュアの論理」という表題でまとめられているのが、すごくわかりやすいので、まるっと引用します。

 

マチュア=問題の難しさや危険を知らないか、過小評価する。

マチュアの論理
・理想論を規範論にする。
・当事者の能力や努力を知らず、無能・無責任・怠惰と批判する。
・プロはミスをせず、また、変化や危険を予知できる存在と決めつけ、それに反する事故が発生すれば、プロ失格と避難し、時には犯罪者にする。
・新しいこと、危険なことを簡単に考え「やれ」と言う=「素人の暴論」
・成功や失敗の理由を1~2の要素に求め、短絡的に理解し論じる。特に「アイディア」、「意識」、「体質」、「制度」、「組織構造」などに求める。

・現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
・新たな制度のメリットのみをアピールして連呼する。
・新たな制度のデメリット、副作用を考えないか知らない。


・新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え、改革や革命を連呼する。
・できない理由を、改革する想像力や意欲の不足に求める。
トレードオフのある課題を同時にやれと言う。(例えば、迅速と的確) 

 

ああ、読めば読むほど、胸が痛くなります。

 

自分らも、テレビでスポーツやニュースを見ながら、「アマチュアの論理」全開で、批判してるなと、思い至るので。

 

野球見て「あんなボール、俺だって打てるぞ!気を抜いてんじゃないのか!」とかね。

 

でも、仕事をするときは絶対やらないようにしないと。

 

改善どころか、単なる「破壊者」になってしまいます。

 

自分でケツを拭けないのなら、はじめるな!

 

実際のところ、やらないとわからないことって、ホントに多い。

 

簡単そうに見えてたことが意外に手ごわかったり。

 

逆にむずかしそうに見えてたことが意外とすんなりいけてしまったり。

 

だから、やってて「あーー。ダメだ。」とわかるときも当然あります。

 

まあ、間違っていると思ったら傷が深くなる前にやめれば良いわけです。

 

ところが、これが難しい。

 

自分ではじめたことを、自分でスパッと見切りをつけられるだけで、尊敬に値するくらい。

 

続けるにせよ、やめるにせよ・・責任をとるのはしんどいのです。

 

そこを引き受けるのは、はじめた人間の責任ですよ。

 

ところが、実際にはそれを投げ出す人がいる。

 

新しい企画を通す能力は凄いけど、しんどくなるすぐ人に丸投げしてしまう。

 

重要な課題が他にも有る云々言いながらですね。

 

後はまかせた的に、ちょっと引いた立場で距離を置き始めるわけです。

 

そうして、時々やってきては「大変だけど、頑張ってくれ」だけ言う。

 

いかにも自分も一緒にやりたいけど無理なんだ・・的な雰囲気をプンプンさせながら。

 

自分は優秀だろ?みたいな雰囲気をプンプンさせつつ、しんどいところやリスクのあるところを避けて通るみたいな。

 

まあ、優秀なんでしょうけど。

 

自分は嫌いです。

 

自分でケツ拭かないなら、はじめるな!・・です。