アラカンBOKUのITじゃない方の日常

2018年からIT関連の話題以外はこっちに書くことにしました。

お客様第一の解釈を間違えているんじゃないかと思うことが増えた

お客様は神様です。
お客様第一です。
とか、よく聞くフレーズです。
まあ。
この言葉自体は別に良いです。
商売をする者の心がけとしては間違ってません。
でも。
その解釈を間違えている店員やお店が目につくようになった気がしてます。

 

お客様の捉え方の問題じゃないかな

 

お客様って何でしょう・・ということです。
この世に存在する人間すべてが「お客様」ではありません。
ざっくり言うなら、「商品なり、サービスの提供を受ける対価として見合うだけのお金を支払う人間又は組織体」が「お客」です。
その「お客」もいろいろいます。
例えば。

  • 気持ち良く商売ができて、是非、また「お客」になってほしい相手。
  • 何かしら問題があり、もう二度と「お客」になってほしくない相手。
  • そもそも「お客」にすらなってほしくない相手。

とかですね。
この最初の「お客」のみが「お客様」なのです。
こういう「お客様」に対して誠意をつくします。
気持ちよく「お客様」でいてもらえるように気遣いします。
これからも「お客様」でいていただけるように、多少の無理もききます。
これが「お客様第一」であり、「お客様は神様」の心がけだと思うのです。

 

お客様でない相手にまで弱気にならないでほしい

 

だけど。
最近、それを間違えていると思うことが多いのです。
例えば。
お店とかで傍若無人にふるまう「お客」への対応です。
そういう輩はたいてい声が大きくて主張が強いです。
はっきり言って、他の「お客様」にとっては迷惑で、不快な存在です。
だから、店側からの「お客様」へのサービスとして、そういう「お客」へは毅然とした態度をとるべきなのです。
なんですけど。
そんな「お客」への対応に時間をとられて、他の「お客様」をないがしろにしたり。
不快な振る舞いをする「お客」を見てみぬふりをしたり。
そんな「お客」の圧力に負けて「お客様」に対するより有利な条件で販売したり。
本末転倒な話を見聞きすることが多すぎます。


昔のスーパーで聞いた話ですけど。
レジやサービスコーナーで男性が騒ぎだしたそうです。
見ていた人によると、まあ、完全にいいがかりに近い。
そんなクレームを大声で女性店員に言っていたそうです。
すると、ほどなく店員と警備員らしい男性が数名で来て、その男性を囲んで怖い顔でなにかを言うと、両脇を固めて店舗のバックヤードへ連れて行ったそうです。
その手際の良さは気持ち良いくらいだった。
そういう話です。


この話を「お客に対してそれは駄目なんじゃないの」という人もいますけど、自分はそうは思いません。
商品やサービスを提供する側が毅然とした態度をとれる。
これが大前提です。
他の「お客様」に不快な思いをさせるような「お客」がいれば、毅然と対応して、どうしてもダメなら出入り禁止にする。
これが本来の「お客様第一」じゃないかと思うんです。
声や態度の大きな輩の言いなりになっているようなお店には、少なくとも自分はいかないですしね。